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新型コロナウイルで、倒産が増える業種は?7種/儲かる業種は?

投稿日:2020年4月30日 更新日:

経済への影響は大きい

マイナスを受けない業種はない!

影響度が大きい業種は、下記の業種です。

(1)百貨店業界

訪日外国人が9割減 ・軒並み営業停止 ・売上は30〜40%減少 ・そもそも衰退業界だったが、コロナで追い打ち

商品は割高、老人向け、ネット対応が弱い ・インバウンドで盛り返し ・コロナで希望が絶たれる ・ 百貨店業界は、すでに終わっています。

(2)航空業界

世界で90%の乗客減 ・すでに破綻する航空会社も出始めている。

日本では航空会社は、無事安全でなイメージ・コロナ終息後、常識が変わる

JALは1年程度の余裕資金 ・ANAは7ヶ月程度の余裕資金

すぐに潰れることはないが、経営への影響はかなり深刻になる、各社飛行機のリース料だけで相当な打撃 、潰れないのを願います。

航空機産業も壊滅的な状況になっています。

(3)旅行/宿泊、観光業界

倒産業種でもっとも多い ・GWも壊滅状態、東京オリンピックの為の、宿泊施設 など予定が全て狂い資金繰りができずに倒産 が増える。

(4)飲食業界

特にパブ・スナック・バー・キャバクラは壊滅的

テイクアウトに変換している店舗は、残れるかも

オフィス街の店だと難しい ・単価も上げにくい ・店舗固定費は高いまま ・多くの店は余裕資金が少ない

最近は、キッチンカーが、多くなっている?人の居る場所を選んで営業している。

(5)テーマパーク業界

長引く休園 ・売上が消失 ・米ディズニーは10万人の給与を停止 、日本も 給与を停止 も有り得る。

オリエンタルランドは現金が豊富なので平気そうですが、収益性の悪化は相当なダメージです。

これから2〜3年は冬の時代が続く ・負債を抱えているテーマパークは危ない

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(6)映画業界

静かに壊滅的な被害 ・ほぼすべての映画館が休業、公開延期 ・前年同期比8割減、直近はさらに悲惨っぽい ・米では興行収入の報告なし ・ミニシアターなどは、壊滅状態

映画は、現実逃避の代表です、何にでも主人公になれる映画は、庶民の娯楽の代表です。

映画館で映画を見る時代は終わりを告げている? ・ネット配信で、家で見る時代が来たかも・・・

(7)広告業界

不景気の時に始めに削られるのは広告費

YouTube広告も世界的に減少

戻ってくるのも他の業種が、回復して一番最後になる

リーマンショック時は5年かかった

固定費は低い業種なのでダメージは相対的に小さい

デジタルを扱えない中小広告会社は厳しい かも・・・

これから伸びるのは?

リモート〇〇

デジタル化

宅配業者

働き方改革として、今後も在宅ワークが続く可能性が大きい

企業によっては、売り上げが変わらず、固定費の削減、交通費の支払いも無くなり、利益が増える企業も多くなる。

Amazon, ZOOM, Shopify, Netflix ・製薬も活況 ・ビジネスモデルが変わる業界にチャンス 有り

テイクアウトの課題は? ・包装、マイ箸持参

高級なテイクアウト用食器にニーズ が増えています。

まとめ

変化はチャンスでもある ・厳しい時代を乗り切りましょう 。

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