最近、新型コロナウイル対策で、手を洗いましょうと言いますが、スマホも洗いましょうと言う話です。
いかなるときも清潔を保つ心がけは大切です。新型コロナウイルスが感染拡大させないために手を洗う、顔に触れないといったことをすでに誰もが、気を使っています。毎日使っている携帯電話(スマホ)やタブレット端末、ノートPCにも同じくらい気を使っていますか???
科学的に言われる事ですが、細菌にとってPCのキーボードやスマートフォンのガラスの画面は、非常に快適な繁殖場所らしい。それらを複数の人が共用している場合は、特に危険度が増すのは当然です。
またウイルスは、ガラスの表面で最長96時間も生き続けることが研究で証明されています。数日間も持続する感染力をもっているから、新型コロナウイルスやインフルエンザ、あるいはどんな細菌であっても感染リスクを最小限に抑えたいなら、定期的な除菌が必要です。
実際にプラスティックやガラスが使われているスマートフォンの表面部分で、非常に危険度の高い病原菌がこれまでいくつも見つかっています。菌はそこから指や顔に、ドアノブや、エレベーターのボタン、レストランの机など、スマートフォンを置きそうな場所、指先が触れる場所、すべてに移動する可能性がある。そう、病原菌はどこへでも行きます。
スマートフォンなどの電子機器類からウイルスを除去するために、業務用の強力な化学薬品や防護服などはいりません。どこの家にもあるものを使って、十分きれいにできるのだ。外出のたびにいちいちスマートフォンを掃除する必要もない。
簡単に出来るスマホの除菌方法は、こちら
iPhone の場合
・70%イソプロピルアルコール含有ワイプや、クロロックス除菌ワイプで、
iPhoneの外表面をやさしく拭いて良い。
・漂白剤 (ブリーチ) は使用不可。
・開口部に湿気や水分が入り込まないように注意。
・洗剤類の中に iPhone を浸すのはNG。
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イソプロピルアルコールは、工業用の洗剤のほか、メガネレンズやDVDなどのクリーナーとして利用されているアルコール類。クロロックスはアメリカで普及している漂白剤メーカーで、日本では通販で入手可能だ。今までの案内ではお手入れは「やわらかい布で拭き取る」もしくは一部モデルでの「温かい石鹸水に浸したやわらかい布で拭き取る」だけだったが、新型コロナウイルスの世界的な広がりを受け、変更されています。詳細はAppleのホームページ記載内容を確認してください。