50歳をすぎたころから、暑くもないのに、汗が止まらない。
少し前まで、なんともなかったのに・・・・
そんな経験ありませんか?
そんな症状に、3年前の今頃、何が起こったかわからず、悩んでいました。
何の病気かなと。
どうしよう。友達と会うことも、旅行も恥ずかしくて行けない。
仕事中も、汗が気になって仕事にならない。
何時間おきにホットフラッシュがおきているか、メモったりして。
毎日、朝礼で、事務指導をしている私にとって、この症状がその時間に出てしまったら
どうしようとドキドキすることもありました。
その当時、特に症状が出てしまったのは、外食に行ったとき。
お寿司を食べ始めたら、なぜか汗が噴き出してきて、止まらないので、
腹3分目くらいで、家族より先にお店を出たこともあります。
家族でいるときも、職場の食事会も、楽しむ、味わうなんて二の次で、
苦痛で仕方ありませんでした。
食べ歩きが大好きな私が、外食が恐怖になってしまったのです。
大好きなショッピングも、ショップの方が話しかけてくれるだけでも
ドキドキして、試着なんてとんでもない。
ただ、ひたすらショッピックングモールを端から端まで歩いたり。
食料品のレジに並んでも、その症状がでてしまって列から離れたい。
何度そう思ったか。買い物も落ち着いてできないの?
私だけ。まわりは涼しい顔してるのに。
でも、、そんな私でも、今はそんなに困るほど症状はでていません。
時が解決してくれたのもあると思いますが、思いきってプラセンタ治療をはじめた
のも大きく影響していると思っています。
今はスマホで何でも調べることができます。
病気ではなく、更年期障害だとわかったとき、どうやって前の自分に戻ろうか。
そんなことばかり、考えていました。
でも今は違います。
老いる通り道の1つなのです。
前を向いて、更年期を楽しみながら、付き合うことにしました。
パート2では、なぜプラセンタ治療にしたのかお話しますね。