父の日の由来は、
アメリカのドット夫人が、子供の頃、お父さんは、(ウイリアム・ジャンソン・トーマス)北軍の軍人でした。
軍隊での階級は、Sergeant(日本で言うと軍曹)位の階級でした。
1861年4月12日南北戦争が起こりました。
1865年4月9日南北戦争は終わり「ドット夫人」のお母さんは、戦争中、女手一つで働きながら、一家を支えて、お母さんは、体をこわし、
父の復員後、間もなく亡くなりました。
そこからお父さんの苦労が始まり、残された子供達、男の子5人、女の子1人を男手一つで、育てて、生涯独身で、働き続けたそうです。
今の様な豊かなアメリカではなく、悲劇の時代と言われていたアメリカでしたから、その苦労は、大変だったと思います。
6人兄弟の末っ子の女の子が「父の日」を申請した「ドット夫人」です。
「父の日」を作って下さいと、嘆願してから7年後、1916年に「父の日」が認知されました。
1926年、ナショナル ファーザーズ・デイ コミッティがニューヨークで組織され、
1972年にアメリカでは、国民の祝日になりました。
『父親を尊敬し、称え祝う日』それが『父の日』なのです。
父の日のプレゼントは、何が良いか???
お父様に聞いてみては?
男親は、照れくさいので、「何でも良い。」と答える父親が多いと思います。
1、身の回りの品物(ネクタイ、時計、ベルト、財布、靴、アクセサリー・・・)
2、身に着ける品物(下着、靴下、洋服・・・)
3、趣味の品物 (ゴルフ用品、服、サングラス、帽子・・・)
4、食事会
5、お子さんの手紙、写真、肩たたき、・・・
6、大人になった娘さんが、いる場合、娘さんとデート、飲みに行くなど・・・
などが、一般的なプレゼントと思います。
母親に比べると、範囲が狭く、父親は、照れくさい、などから、なんでも喜びを表すのが、下手な父親も多いと思います。
心のこもった、プレゼントをご自分で、考えてみは、いかがですか?
父親には、こんな言い方が、良いかもしれません。
「食事、プレゼントどちらが良い?」
「食事がしたい。」➡「いつ時間空いている?」「洋食、和食、中華、フレンチ・・・」
「プレゼントが欲しい。」 ➡ 「最近困っている事無い?」・・・・
など、人それぞれ考えが、有るので、あなたのお父さんの事は、お母さんに聞いてみれば、何でも分かると思います。