もう雪が降っている所も有ります。
いつも、雪が降る時期の11月~12月は、カーショプ、ディーラー、タイヤ屋さん、ガソリンスタンド等は、大変混雑します。
待ち時間1時間なんて当たり前の時期も有ります。
「自分でタイヤ交換しようか?車屋に持ち込みしてやってもらおうか?」と悩みませんか?
そんな時は、自分でタイヤ交換した方がお得かも( ^ω^)・・・
そんな時の注意事項を紹介します。
必要な工具
ジャッキー
車に付いているジャッキーでも大丈夫ですが、手間と時間がかかります
油圧ジャッキー
BAL ( 大橋産業 ) フロアジャッキ 油圧式 2t 1336 新品価格 |
クロスレンチ(インパクトドライバー)
エーモン アルミホイール用クロスレンチ 17・19・21・21mm 3サイズ薄口形状 1492 新品価格 |
BAL ( 大橋産業 ) インパクトレンチ 電動式 1307 新品価格 |
マキタ 充電式インパクトレンチ18V TW285DZ 本体のみ(充電器・バッテリ・ソケット別売) 新品価格 |
トルクレンチが有れば、完璧です。
メルテック トルクレンチ(設定目盛付き) アルミホイール対応 薄型ロングソケット19・21mm ブローケース入り・エクステンションバー付 Meltec F-92 新品価格 |
後は、軍手など、上の油圧ジャッキ―を使う場合、車のジャッキー受けとジャッキーのサラが合わない場合が有りますそんな時に使うのが、良いと思います。大切な車が、凹んでは、大変です。
メルテック ジャッキアタッチメント サイド専用 Φ50×37mm (適合ジャッキ:FJ-01/F-26/70/85/90/FA-10/FB-100/200) Meltec F-26-1 新品価格 |
タイヤ交換手順
①サイドブレーキをかけて車を止める。
冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)をどこに付けるか用意する。
冬用タイヤは、タイヤの向きが有る場合が有り、進行方向にタイヤを合わせる。
(各メーカーで、向きが有る場合と無い場合があります)
②取り外すタイヤのナットを少し緩める
(ホイールキャップが有る場合は、外してから、ナットを緩める。プラスチックのキャップは、ドライバー等で、外します。)
(外す専用工具も有ります。)
③ジャッキーにて、車を持ち上げます。
(ジャッキーを当てる場所は、車の取り扱い説明書にて確認してください)
*注意*
ジャッキーを当てる場所を間違えると、車が凹んだり、ジャッキーが外れ、車が落ちる恐れが有り大変危険です。
地面もコンクリート、アスファルトなど丈夫で、水平な所で作業して下さい。
以前私は、少し傾いた、コンクリートで、行いジャッキーが傾き、ジャッキーを潰した経験が有ります!!!
④ナットを緩めタイヤを外します。
⑤冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)を取り付け、ナットを手で締まる所まで締めます。
(インパクトレンチなどでいきなり締めるとねじ山を潰す恐れが有ります。)
⑥ナット5個の場合、ナットを1個飛ばしにクロスレンチで締め付けます。
ナット4個の場合は、対角線に締め付けます。
⑦トルクレンチで締め付けます。
21mmのソケットレンチを使うナットであれば108N・m
19mmのものであれば100N・m程度だそうです。
軽自動車などボルトが細い場合クロスレンチで、力一杯に締めると、ボルトが切れる場合が有りますから、トルクレンチは、お勧めです。
⑧油圧ジャッキーの下すねじをゆっくり開きます。
*注意*
ゆっくり回さないと車の重みで一気に落ちますので、危険です。
②~⑧までの繰り返しです。
私は、普通車で、交換に40分~60分位かかります。
まとめ
タイヤ交換をカーショプ、ディーラー、タイヤ屋さん、ガソリンスタンド等で、やる場合は、
車が汚れない様に、保護して、重たいタイヤを4本車に積んで、車内が、タイヤ臭くなるし、
1時間以上待たされて、・・・(´;ω;`)ウゥゥと思う方は、自分で交換は、どうですか?
カーショプ、ディーラー、タイヤ屋さん、ガソリンスタンド等は、
私の近所は、工賃で、1本800円~1,250円(消費税別)かかります。
ディーラーは、スタッドレスタイヤ購入したら、取り付け無料とか・・・
冬と春2回で、工具がそろいますよ!!!